2021
06.12
06.12
6月~10月はヤマビルに注意です
湿気が多く、気温が高い日はヤマビルが活発化します。
ヤマビルはミミズに似た形の生き物です。動物の呼吸や体温を感知すると近づいてきて、足元からよじ登り吸血します。その際に血液の凝固を防ぐヒルジンという麻酔物質を注入するので、痛みを感じず、長時間にわたって血が流れ続けます。
幸い毒はなく、病気の媒介になるということもないので、人体への害はありません。が、なんといってもヤマビルが
皮膚に吸い付いている姿はかなり衝撃的で、不快度が高いです。
草刈りなどでヤマビルが発生しにくいようにはしておりますが、皆様にも以下のような対策をして頂くことでよりヤマビルを防ぐことができるようになるかと思います。
①雨の日、雨の翌日は特に活発化します。また、落ち葉や草むらなどに多いです。湿度の高い日はなるべく草むらなどは避けるようにした方がよいです。
②ヒルは塩分が苦手なので、塩水に浸したタオルなどを足首に巻くことで、肌の露出部にあがってこれなくなります
③網目の細かいタイツなどを着る。
以上のような対策をして頂いて快適な時間をお過ごしいただければ幸いです。
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